うさぎさんのうっ滞

今回はうさぎさんと暮らす中で一番よく耳にする

うっ滞と言う病気について書いていこうと思います。

これからうさぎさんとの暮らしを検討している為に

まず初めにうっ滞とは??と言うことから少しお話しして行こうと思います。


胃腸の運動が低下したり、停止したりすることでおなかが苦しくなり、食欲の低下や糞が小さくなり、排便量の減少などが認められます。


これだけ聞くとただの胃腸炎?便秘??と思われがちですが

24時間胃腸を動かし続けなければいけないうさぎさんにとってはかなり危険な病気です。

最初は少し食欲が減ったかな?くらいで徐々に食べなくなっていき最終的には全く食べなくなりそのまま亡くなることもあります。治療は早いに越した事はありません。原因はストレスや気温差、換毛期など様々です。季節の変わり目などは特に注意が必要です。

ここからはうちのびーちゃんの話しになりますが、

びーちゃんは5歳頃まで全くと言って良いほどうっ滞とは無縁で

胃腸が強い子なのかな?と思っていましたが、

6歳過ぎた頃から3ヶ月に一回くらいのペースで食欲不振になってしまい、

それから食生活や運動量などをもう一度見直しました。

お陰で今日まで元気に過ごしてくれています。

話が長くなるので、今回はここまでにして次回からお役に立てる情報を具体的に紹介して行こうと思います。