前回に引き続きうさぎさんのうっ滞についてのお話をさせて頂こうと思います。
今回はうっ滞未経験の方の為に初期症状から治し方までの事について
お役に立てる情報をお伝えしていきます。
初期症状
お水を飲む量が減る→ペレットを完食するまでの時間が長くなる→
ペレットをあまり食べなくなる→うんちが小さくなる→全く食べなくなる
あくまでもびーちゃんのパターンですがうちはこのような順番で悪化していきます。
いつもと様子がおかしいなと思ったらすぐさま病院に行くことをお勧めします!
(早ければ早いほど軽症で済むので一回の通院で済む事もあります。)
そしてこの時に一番してはいけない事は何もせずに様子を見ること、、、。
うさぎさんは犬、猫ちゃんと違って一日でも食べないとう言うことが命取りになる為です。
実は私も初めてのうっ滞になった際、病院に行くのが遅くなり完治するのに一ヶ月近くかかりました。(びーちゃんごめん、、、😭)
この時の病院の先生に感謝です。
治し方
基本的には完全にうっ滞になってしまった場合は病院でお薬を頂くしか方法はありません。
筆者は今まで3件の病院に行ったことがありますが、
病院によって施術内容は様々で大きな注射器で皮下点滴をする所もあれば
人間と同じようなチューブで点滴をしたり、、、
出されるお薬も粉、錠剤(自分ですりつぶす)、シロップ(一番楽)など
正直エキゾチックアニマルを得意としてる病院以外のお薬は効かない事も多かったです。
シロップ以外のお薬は飲ませるのも一苦労、、、
そしてここで学んだ事はやはり日頃の予防がどれだけ大切かと言うこと、、、
次回は筆者がやっているうっ滞予防についてご紹介していきます。